今回はそんな疑問にお答えします。
ランタンフックはポールに挟んだり、巻きつけたりするタイプ、地面に打ち込むタイプなど様々です。
地面に打ち込むものは“ランタンスタンド”とも呼ばれていて、1本足のものや3本足のものなど、形は色々です。
ランタンフックを自分で簡単に作れるのか。買うよりも作る方がいいのか。気になりますよね。
この記事を見れば、作った方がいいのか、はたまた市販のものを購入した方がいいのか。答えが見つかるはずです!
目次
ランタンフックを作るメリット・デメリット
ランタンフックは作る人によって、市販のものの方がおすすめの場合もあります。自作するメリット・デメリットを考えてみましょう。
自作するメリット
- 自分の好きなデザインで作ることができる
- 周りのキャンパーとはひと味違ったランタンフックが作れる
- 自分で作ることによって愛着が湧く
自作するデメリット
- 作るのに時間がかかる
- 市販のものよりお金がかかることがある
デメリットよりメリットに魅力を感じる方は自分で作ることをおすすめします。
反対にメリットよりもデメリットの方が気になる…。という方は無理せず市販のものに頼る方が良いと思います。
デメリットで挙げた「市販のものよりもお金がかかることがある」というのはどういうことなのか、ご説明しますね。
材料費自体はそこまで高くないでしょう。鉄の丸棒などはホームセンターでも売っています。しかし自分で作るためには材料だけでなく、工具も必要ですよね。
普段からDIYをされている方なら安く作れますが、工具から買い集めるとなるとそれなりにお金もかかってきます。
これから本格的にDIYを始めたい方や絶対に自分で作りたいという方はいいですが、作るのは今回のみで、その上安く作りたいという方は逆に高くついてしまいます。
ただ、ホームセンターで工具やDIYスペースを借りられるところもあるので、お店に聞いてみるのもいいかもしれませんね。
では、DIYしたい方のために、打ち込むタイプのランタンフック(ランタンスタンド)の作り方をご紹介します。
ランタンフック(ランタンハンガー)の作り方
それではランタンハンガーの作り方を順番にご紹介します。
ランタンハンガーの作り方
材料
- ジョイントポール(47cm)/ DAISOで購入
- 延長ポール / DAISOで購入
- アイアンハンギングスタンド / DAISOで購入
- 鉄の丸棒(直径9mm)/ ホームセンターで購入
- のこぎり
- 穴を開けるためのドリル
- やすり
作り方
- ジョイントポールと延長ポールを組み合わせる
- 丸棒を46cmにカットし、やすりで先をペグのように削る(地面に刺すため)
- 丸棒の先を削った方とは逆の方の先に3mmの穴をあける(これは地面から抜く時にフックを引っ掛けて引き抜きやすくするための穴)
- 丸棒の真ん中(23cmのところ)に印をつける
- アイアンハンギングスタンドをカットする(ハンガー部分のみ使う)
- カットしたアイアンハンギングスタンドの下から5cmのところをL字に折り曲げる
これであとは組み立てるだけです。この時点で4分割になっていますので持ち運びにも便利ですよ。
組み立て方は簡単。先を削って尖らせた丸棒を23cm、地面に打ち込みます。事前に23cmのところに印をつけているのでそれを目安に打ち込んでくださいね。
ポールを被せるように上から差し込み、最後にハンガー部分を取り付ければ完成です。
もう少し高くしたい場合は、延長ポールを足すだけです♪材料費は700円ほどでとてもリーズナブルです。
動画も見たい方はこちらを見てみてください。
市販のおすすめランタンフック
「やっぱり作るのは難しそうだから、市販のもので探そうかな…」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方におすすめのランタンフックをご紹介します。
引用:Amazon公式サイト
こちらは地面に打ち込むタイプのものです。組み立て式なので持ち運びにも便利です。軽量なのも嬉しいですよね!
引用:Amazon公式サイト
こちらはアウトドアハンガーラックに取り付けて使うものです。ランタン以外にも色々と吊り下げることができるのであると便利ですよ。
デザインもスタイリッシュでオシャレですし、キャンプの格がグッと上がりそうです。
このフックを使うときはこちらのアウトドアハンガーラックも必要ですよ。
引用:Amazon公式サイト
コンパクトに持ち運びできるのが魅力的。20kgまで吊り下げることができます。パワフルですね!
組み立ても簡単で収納バッグも付いていますよ。これがあるだけでテーブル周りもスッキリすること間違いなしです♪
ランタンフックは自作できる?安くて簡単な作り方もご紹介!:まとめ
- ランタンフックを作るメリット・デメリットを知ろう。
- DIYが好きな方、工具も結構揃っている方は比較的安く作ることができる。
- DIY初心者で一から工具を集める方は市販の方が安く済むかも。
- ランタンフック(ランタンスタンド)は100均アイテムを使って自作できる。
作るのが大変そうだなと感じた方は市販に頼るのもアリ。
ランタンフックはあるととっても便利なアイテムです。自分で作ると愛着も湧くのでぜひ頑張って作ってみてください!
100均で買えるランタンフックについてこちらでも詳しく書いていますのでよかったら見てみてください。
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