選ぶポイントが知りたいな。
このようなお悩みにお答えします。
値段に関わらず買い物で後悔はしたくないですよね。
私は初めて充電式を購入したときに、予備知識を持たず見た目だけで選んだ結果、テント内が眩しい程の明るさになってしまいました。
消すわけにもいかず一晩中苦労したことが。
充電式は使いやすいけれど、選び方を間違えると「こんなはずじゃなかったのに…」なんて事になりかねません。
そこで今回は、充電式ランタンの選び方とおすすめの商品を紹介します。
この記事を読むことで、最適な充電式ランタンでキャンプを満喫することが出来ますよ!
ではどんな事を基準に選べばよいのか、詳しく見てみましょう。
目次
充電式ランタンを選ぶポイント
LEDランタンは火気を扱わないので、火事や一酸化炭素中毒の危険がなく、気軽に安心して使えます。
中でも充電式のLEDランタンは電源や電池がない場所でも使用できることから、防災用としても利用されていますよ。
明るさは用途に合わせて選ぼう
LEDランタンの明かりはルーメン(lm)という単位で表します。数字が大きいほど明るくなります。
明るさの目安
- テントサイトを明るく照らすメインランタンには1000ルーメン以上。
- テーブルサイトや作業用など、サブランタンには150~300ルーメン程度。
- テント内や夜の散歩用などには100ルーメン前後。
私はこの表示をランタン購入後に知りました(笑)。
この表示を目安に購入する事で、私のようなテント内用にメインランタンを購入するという失敗は避けられます!
充電式の種類
充電式LEDランタンですが、種類によって充電方法が違います。
コンセントやUSB端子から充電するタイプ
このタイプには本体内部に大容量バッテリーが搭載されています。モバイルバッテリーとして使用出来るタイプもありますよ。
そんな方にはバッテリーが内蔵された充電式ランタンが特にオススメですね。
私も最近はランタンをモバイルバッテリーにしてスマホの充電をしてます!
ソーラーを利用して充電するタイプ
太陽光を利用して充電するタイプです。何よりも電気代がゼロという事に心惹かれます!
かたちも様々で、お洒落なデザインのものも。なかには自作で作る方も増えています。
他の充電式に比べて、充電時間に時間がかかるものが多いので、選ぶ際には表示をよく確認し、なるべく短時間で長く使えるものを選びましょう。
ハンドルを手で回して充電するタイプ
確かに手動って、大変そうだしイメージが湧かないですよね。
イメージとしてはこんな感じでハンドルを回します。
引用:ディノス公式サイト
ソーラーやUSB端子で充電ができる機能を備えているものが多く、ラジオや懐中電灯としても使えるものがあります。災害対策として1台持っていると安心ですね。
機能性で選ぶ
最近は多くの機能を備えた充電式ランタンが続々登場しています。その中のいくつかを紹介していきますね。
防水・防塵機能
アウトドアでLEDランタンを使うときに注意したいのが突然の雨や風です。これによってランタン本体に雨や粉塵などが入り込むと壊れてしまう場合があります。
それを防ぐために防水・防塵機能がついている商品があります。
これらの機能はIPという単位で表示され、そのあとに防塵と防水の数字が表示されます。
例えば、IP56 と表示の場合は,防塵が5等級、防水が6等級という意味です。
時々個別に表示されていることがあります。その場合は、防塵をIP5X、防水をIPX6 とあらわします。
等級
防水の等級…0等級から8等級まで
防塵の等級…0等級から6等級まで
等級の数字が大きいほど効果も高くなります。購入の際はIPコードを確認して下さいね。
マグネット付きや折り畳み機能
ランタンの底に内蔵されたマグネットを、車やテントポールなどに吸い付けて作業する事が出来ます。
さらに本体を折りたたむことが出来る商品もあります。荷物もかさばらず、持ち歩くのにも便利です。
明かりの色を変えられる機能
従来のLEDランタンの光はなんとも味気ない白色のみでしたが、最近は光の色も変えられる商品が増えてきました。
例えばくつろぎタイムには、オイルランタンの炎のような暖色系の光に切り替える事が出来ます。
食事の時も眩しすぎる白色より、オレンジ系の明かりの方が落ち着きますよね。
やっぱり期待したいデザイン性
機能性に優れた充電式のLEDランタンですが、なんとなく見た目が殺風景というイメージがありませんか?
もちろん機能性は大事ですが、見た目も恰好が良いほうが気分も上がりますよね!
最近は充電式ランタンもデザイン性にあふれた商品が増えてきました。
ここまで充電式ランタンを選ぶ時のポイントを紹介してきました。
では早速これらのポイントを踏まえて用途に合った商品を紹介していきます!
メインランタンに適した充電式ランタン
まずはキャンプサイト全体を明るく照らす充電式ランタンを紹介します。
機能性抜群で評価の高い充電式LEDランタンを紹介します。
ランタン LED USB充電式
引用:Amazon公式サイト
最大1000ルーメンの明るさ。その場に応じて4パターンの調光調色が可能です!
防水性能IPX4なのでどの角度からの水しぶきにも耐えられます。バッテリー搭載でスマホの充電も楽々です。
MEIKEE LED ランタン
引用:Amazon公式サイト
こちらは3000ルーメンの光が約10時間継続します。懐中電灯や緊急時のSOS信号灯としても使えます。
光の色は4通り、明るさが5段階調節が出来ます。
サブランタンにおすすめ
テント内や作業時、または災害時など様々な場所で必要とされるサブランタン。その活躍はまさに多種多様です。
コンパクトサイズなのに機能性は抜群な人気商品を紹介します。
BRISIE LEDランタン
引用:Amazon公式サイト
明るさは196ルーメン。ランタンとモバイルバッテリーの一台二役をこなします。
テント内や作業用として使用でき、折りたたんで持ち歩くことも出来ます。
防水・防塵の等級がIP65で、水や泥汚れ、衝撃などにも耐えられる優れモノ。
友人が使っていますが、オレンジ色の明かりに癒されますよ。
グッドグッズ(GOODGOODS) LEDランタン
引用:Amazon公式サイト
明るさは10~400ルーメンで光量を自由に調整できます。
色もクールな色から暖色まで気分に合わせて変えられます。USB端子で充電するタイプですが、電池も使えるので災害時にも役立ちます。
見た目もお洒落なので、夜の散歩に持ち歩きたいですね。
キャリー・ザ・サン(CARRY THE SUN) ソーラーランタン
引用:Amazon公式サイト
こちらは私が最近購入したソーラー充電式ランタンです。キャンプではもちろん、インテリア用としても楽しめますよ。
明るさは15~30ルーメンなので、色違いでいくつか並べて使っています。
普段は折りたたんでおけるので携帯にとても便利です。電源のない場所でも使えるのが魅力ですね。
ランタンの充電式を探している方必見?おすすめ商品と賢い選び方!:まとめ
- 明るさは用途に合わせて選ぶ
- モバイルバッテリー内臓のタイプはスマホの充電にも使える
- ソーラータイプや手動で充電するタイプは充電に時間がかかるが災害用に一つ持っておくといい
- 防水・防塵やマグネット付き・色調調節など様々な機能がある
充電式ランタンの選び方やおすすめ商品をご紹介してきました。一度失敗して分かったことですが、購入する前の予備知識はとても大事です。
特に充電式ランタンは光量を表す単位や防水・防塵に関する等級など気をつけるポイントがあります。
ややこしいですが最適なランタンを見つけるために必須のチェックポイントです。
充電式ランタンは種類や機能が豊富で迷ってしまうと思いますが、初めに用途を決めて、それに必要な機能を備えた商品を探すと見つかりやすいですよ。
是非この記事を参考にして、自分に最適な充電式LEDランタンを見つけてくださいね!