ランタンフックと言っても形が色々。素材もたくさんあるので何を選べばいいか迷ってしまいますよね。
今回はそんな疑問にお答えします。
「安いしこれでいいや」なんて適当に選んでしまうと、サイズが合わなかったり、耐荷重が持っているランタンと合わなかったりして全く使えないものを買ってしまうことになるかもしれません。
そんな失敗をしないためにも、どう選べばいいのか知っておくことが大切です!
今回はランタンフックを選ぶポイントについて詳しくご紹介します。
これを見ればあなたに合うランタンフック(ハンガー)がきっと見つかりますよ!
目次
ランタンフックの種類と選ぶときの注意点
ランタンフック(ハンガー)はクリップで挟むタイプのものと、巻きつけるタイプのものがあります。
それぞれどう違うのかご説明していきますね。
クリップタイプ
こちらは比較的取り付けが簡単なので初心者でも安心です。
しかしクリップタイプは取り付け可能なポールの直径が決まっているので自分の持っているテントやタープのポールの直径を把握しておくことが大切です。
把握していないと「買ってみたけどポールに全然合わない!」なんてことになりかねません。下手をすると落下の危険もあります。恐ろしい…。
しっかりとサイズの合うものを選びましょう。
巻きつけるタイプ
こちらは様々なポールに取り付けができるというのが魅力です。
テコの原理で成り立っているので軽すぎるものだと、ずり落ちてきてしまう可能性もあります。もちろん耐荷重を超えるものを吊り下げると落下してしまうので注意が必要です。
ランタンフックを選ぶ際には耐荷重も気にしながら選びましょう。持っているポールのサイズもそうですが、持っているランタンの重量も気にしながら選ぶ必要がありますね。
ランタンフックの素材から選ぶ
ランタンフック(ハンガー)の素材は大きく分けて4種類あります。
- スチール(鉄)
- アルミ
- ステンレス
- ウッド(木)
素材だけ聞いてもどんなものなのか、それぞれどんなメリットがあるのか、あまりピンとこないですよね。それぞれの特徴をまとめました。
スチール(鉄)
アルミよりも強度があります。しかし重さもあり、錆びやすいのが弱点です。お手入れをするのが苦じゃない方でしたら価格も安いですしおすすめです。
アルミ
軽量で錆びにくいですが、スチールに比べると強度が劣ります。
ステンレス
こちらは錆びにくいのが特徴です。曲げに強く、扱いやすい素材です。価格もお手頃で、スチールとアルミの良いところをとったような素材です。
ウッド(木)
何と言っても見た目がオシャレ。しかし、値段の高いものが多いです。自然のものなので扱いにくいこともあります。
錆びにくく割と軽量、価格もお手頃です。種類も豊富にあるので、好きなデザインを選べますよ。
クリップタイプにするか巻きつけるタイプにするか。素材は何にするか。これが決まればあとは対応したサイズのものを選ぶだけです。
32mm対応!おすすめのランタンフック
今回は直径32mmのものに対応したランタンフック(ハンガー)をご紹介します。
フリール ランタンハンガー レッド & ブルー 4本セット ¥1,240
引用:楽天市場
取り付け可能ポールサイズは直径15〜32mmです。素材はスチールなので、使用後はしっかり水気を拭き取って錆ないように気をつけましょう!
4本セットなので、ランタン以外にもゴミ袋を掛けたりするのにも使えそうですね。
引用:楽天市場
取り付け可能ポールサイズは直径27〜32mm。素材はステンレスと塩化ビニールコーティングです。ステンレス製なので錆にも強く、扱いやすいのが嬉しいですよね。
引用:DAISO公式サイト
こちらは100円均一ダイソーの商品。100円です!100円で手に入るなんてすごいですよね。
100均のランタンフック(ハンガー)についてまとめた記事も参考にしてみてください。色んな活用法もご紹介しています♪
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100均のランタンフックとは?ランタンフックの意外な活用法も
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注目の的間違いなし?!32mm対応おしゃれなランタンフック
周りのキャンパーとはひと味違うランタンハンガーで個性を出してみませんか?
引用:楽天市場
取り付け可能ポールサイズは22〜32mm。見た目がとにかくカッコいい!耐荷重は1kgほどなので軽量のLEDランタンを使用している方にはおすすめです。
引用:楽天市場
取り付け可能ポールサイズは24〜32mm。使えば使うほど味が出る本革。カッコいいですよね!耐荷重も10kgとパワフルです。どちらの色も素敵で悩んじゃいますね(笑)
ランタンフックはどう選ぶ?32mmのポールに対応アイテムも紹介! :まとめ
- ランタンフック(ハンガー)は挟んで固定するクリップタイプと巻きつけるタイプがある。
- ランタンフックを選ぶときは耐荷重と取り付け可能ポールサイズの確認
ランタンフックの素材の特徴を知って、自分に合うものを選ぶと良いですよ。
だいたいのランタンフック(ハンガー)は直径32mmのものに対応しています。たくさんある中から選ぶことができるので、以上のことを踏まえて、探してみてください。
ランタンフックは自分で作ることもできます。よかったら参考にしてみてくださいね。
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ランタンフックは自作できる?安くて簡単な作り方もご紹介!
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