その疑問を解決します。
自然に馴染みやすい「木製のキャンプギア」って、木の温もりと風合いで爽やかな雰囲気を演出してくれて素敵なサイトにしてくれます。
たくさんあるキャンプギアに中でも、サイトに明かりを灯してくれる「木製のランタンスタンド」はより良い雰囲気を作ってくれます。
既製品のランタンスタンドは手頃な価格から高額なものまでさまざまなものがあって悩みますよね。
特に「木製のランタンスタンド」は、高額なものが多くてなかなか手が出せないという方もいらっしゃるかと思います。
「木製のランタンスタンドが欲しい」、でも「高くて買えない」と悩んでいる方は自分で作ってみませんか。
木製のランタンスタンドは、意外と簡単に自作することができるんです。
この記事では、自作してみたくなる木製ランタンスタンドの作り方をご紹介します。
目次
ランタンスタンドとは
夜のキャンプに欠かせないランタンですが、置き場所に困ることがありますよね。
テーブルの上に置いたり、タープポールにランタンフックで吊るしたりしている方もいらっしゃるかと思います。
ですが、ポジションや高さに制限があって思うポイントに自由に設置することができないことがありますよね。
そんな時に活躍するのが「ランタンスタンド」です。
ランタンスタンドを活用することで、必要な場所で好きな高さにランタンを設置することができます。
夜はランタン、昼間は衣類を掛けたり、食器ネットを吊るして食器を乾かしたりすることもできるので、1日を通して活用することができますよ。
ランタンスタンドを自作するメリット
ランタンスタンドはキャンプ用品店やネットなどで購入することができますよね。
種類や価格もさまざまで、高価なものは数万円するものがあります。
キャンプに必要なものはランタンスタンド以外にもたくさんあるので、簡単に買い換えることはできないですよね。
ランタンスタンドを自作する2つのメリットをそれぞれご紹介します。
コストが安く抑えることができる
ランタンスタンドを自作する一番のメリットは、材料費が安くコストが抑えられることです。
シンプルな構造なので、自作に必要な部品や道具も少なく作ることができます。
キャンプギアは種類が豊富にあるので、すべて揃えるとなるとなかなか費用がかかります。
手持ちのランタンや好みに合わせて作れる
ランタンは種類が豊富で、サイズ感やデザインに合わせたランタンスタンドを探し出すのは非常に大変です。
ですが、手持ちのランタンに合わせたランタンスタンドを自作することで、サイズ感やデザインで迷う必要がなくなります。
ランタンスタンドを自作してみよう
最近は、自分のキャンプスタイルに合わせてキャンプギアをDIYされる方が増えているのではないのでしょうか。
「こんなものがあったらいいな」「ここがもう少しこうだったらな~」などといった思いを叶える自分だけのギアが欲しくないですか。
手作りすれば、自分好みのキャンプギアができますよ。
オリジナルのキャンプギアを持って行けば、キャンプがさらに楽しく快適になるかもしれません。
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シンプルで使いよすそうなラックですね。
ランタンスタンドは、キャンプギアの中でも自作しやすいもので知られています。
今回紹介するランタンスタンドは、電動ドリルがあれば簡単に自作することができます。
不器用な私でも作ることができたので、自作することが初めての方も安心してください。
では、必要な材料を紹介します。
材料
- 木製丸棒:3本(直径24mm×910mm)
- デンデンボルト(六角ナット付き):4本(M8×80mm)
- 蝶ナット:3個(M8)
- カナビラ:1個
- 塗料
材料はすべてホームセンターで用意することができます。
必要な道具は丸棒に穴を開けるための電動ドリルだけです。
電動ドリルは2,000円台からあるので、もし持っていなくてもこれを機に購入してもいいですね。
EARTH MAN(アースマン)ドリル&ドライバーDDR-120
引用元:楽天市場
DIY初心者や女性でも重すぎず、操作も簡単で使いやすいおすすめの電動ドリルです。
コード式なので、使いたいときにすぐ使うことができて、作業時間を気にすることなく使用できるのでが嬉しいポイントです。
先端パーツはダイソーやメーカーから販売されているので、必要なものを揃えることができます。
木製ランタンスタンドの作り方
では、作り方を紹介します。
穴を開けて、塗装して、組み立てるだけなので簡単に作れますよ。
作り方
- 丸棒の端から100mm、108mm、116mmの位置にドリルで穴を開ける。(電動ドリル8mm)
- 丸棒を塗装する。
- でんでんボルトに六角ナット、でんでんボルト3本、六角ナットの順番でパーツを通します。
- でんでんボルトを丸棒の穴に通し、蝶ナットで固定します。
- でんでんボルトにカナビラを付けてランタンを吊るして完成です。
「簡単にできそう」と思った方は作ってみましょう。
蝶ナットを緩めると丸棒を閉じることができるので、車に積んだり持ち運びも簡単にできますね。
ナチュラルテイストの木製ギア!ランタンスタンドを作ってみよう!:まとめ
まとめ
- 木製キャンプギアは木の温もりと風合いでサイトの雰囲気をランクアップ。
- 自作することでコストを抑えることができ、好みのランタンスタンドを作ることができる。
- 他のキャンプギアの中でもランタンスタンドは自作しやすい。
- 材料はホームセンターで揃えることができる。
ランタンスタンドはシンプルな構造なので、初めて自作する方でも簡単に作ることができます。
高額でなかなか手が出せない木製キャンプギアですが、自作して自然に馴染むキャンプサイトを演出してみませんか。
オリジナルのランタンスタンドを持って楽しいキャンプを過ごしましょう。