
そんなお悩みにお答えいたします。
キャンプに欠かせないギアと言えば、ランタンですよね。
自然の真っ暗な夜を照らしてくれるランタンは、本当に大切な存在です。

そんなランタンの中でも、長年キャンパーに愛され続けているのが、ガソリンランタンです。
圧倒的な明るさの中にある暖かみのある明かりが、キャンプの雰囲気をより良くしてくれます。
そんなガソリンランタンですが、使用した後はランタン内部のガソリンを抜いていますか?
めんどくさがって抜かずに長い間放置していると、ガソリンランタン内部が大変な事になるかもしれません。
今回はガソリンランタン内に残ったガソリンを抜くメリットや抜き取る方法についてご紹介致します。
こちらの記事も合わせてチェックする
目次
ガソリンランタンの特徴
[出典引用:Amazon]
ガソリンランタンはホワイトガソリンを主な燃料としたランタンを指します。
ガソリンランタンの特徴は大きく3つあります。
- キャンプのメインになる明るさ
- キャンプならではの手間を楽しめる
- 季節問わず使用できる
1つずつ詳しく見ていきましょう。
キャンプのメインになる明るさ
この投稿をInstagramで見る
他の燃料のランタンと比べ、ガソリンランタンは光量が大きく明るいのが特徴。
その明るさから、キャンプサイト全体を照らすメインランタンに最適なんです。
また、明るい所には虫が集まる習性がある為、ガソリンランタンは虫を寄せ付ける役割も担ってくれます。
キャンプサイトの中心から少し外れた所にガソリンランタンを吊るす事で、人が集まる場所から虫を遠ざける事が出来ます。
上手にガソリンランタンを配置して、明るく快適にキャンプを過ごしましょう。
キャンプならではの手間を楽しめる
この投稿をInstagramで見る
ガソリンランタンの大きな特徴は、明かりを灯すのに手間がかかる事。
LEDランタンのようにボタン1つで付けられるのは便利ですが、せっかくの非日常空間にきたのならば、手間をかける時間も楽しんでほしい所。

簡単にいうと、ただダラダラしたいだけですが、キャンプを楽しむ上で重要なポイントかもしれません。
また、ガソリンランタンに明かりを灯した時の達成感は、便利なLEDランタンでは得られないものなので、ぜひ体験してもらいたいポイントです。
季節問わず使用できる
この投稿をInstagramで見る
ガソリンランタンの主な燃料であるホワイトガソリンは、引火点が-50度と低いため、気温が低い中でも燃焼し続けることができます。
夏場では明るいガスランタンは、冬場での火力が安定せず、あまり効果を発揮できません。
ガソリンランタンは冬場でも明るさを保ったまま照らし続けてくれるので、安心して使用できます。
ちなみに私が愛用しているガソリンランタンはこちら。
コールマン ワンマントルランタン 286A740J
[出典引用:Amazon]
2010年にロングライフデザイン賞を受賞した、コールマンのガソリンランタンです。
飽きのこないシンプルなデザインと燃費の良さから、キャンプ初心者にぴったりのランタン。
まずは定番のガソリンランタンから始めたいという方にもおすすめのランタンですよ。
ガソリンランタンのガソリンを抜き取るメリット

ガソリンランタンからガソリンを抜き取るメリットは大きく2つあります。
ガソリンランタン内部を錆びさせない為
ガソリンを本体に入れたまま長期間保管していると、タンクの内外で温度差が生じ、タンク内に水滴がたまってしまいます。
いわゆる結露ですが、その水滴によって、ランタンのタンク内に錆が発生するんです。
同様にチェックバルブが腐食してしまう可能性もあり、内部が錆びてしまうと、手入れが困難になってしまいます。

キャンプで使用する機会が少ない方は、きちんとガソリンを抜き取る方が無難ですよ。
ガソリンを劣化させない為
ガソリンランタンの主な燃料であるホワイトガソリンは、基本的に劣化しにくい燃料です。
タンクの圧を抜いてバルブやポンプノブを閉めておけば、問題は起きにくいと言われています。
ですが、ガソリンなどの燃料は温度変化に弱い為、保管場所を誤ると劣化してしまいます。
燃料を入れたままのガソリンランタンを、直射日光の当たる高温の場所に保管すると危険です。
ガソリンランタンはメンテナンスをしっかりする事で、親子で何代にも渡って使用できるほど長持ちするランタンです。
ガソリンランタンを長く使い続ける為には、メンテナンスをしっかりして愛情をもって使う事が大切ですよ。
ガソリンランタンの点火手順

ガソリンランタンのガソリンを抜く前に、ガソリンランタンの付け方をご紹介致します。
ガソリンランタンを付ける手順
①タンクに燃料を入れる
②ポンピングする
③マントルを取り付け、空焼きする
④点火し、ポンピングで調整する
上から順番に見ていきましょう。
①タンクに燃料を入れる
まずはタンクに燃料を入れます。
うっかりこぼしてしまわない様に、注ぎ口を上にした状態で傾けましょう。
そうする事でガソリンがゴポゴポと跳ねていまうを防げます。
②ポンピングする
燃料のガソリンを気化させるために、ポンピングします。

ポンピングは手ごたえが固くなるまでしっかりポンピングする事が重要。
ポンプが押せなくなるまで固くなったら、ポンピングノブから指を離してしまいましょう。
③マントルを取り付け、空焼きする
ランタン本体にマントルを取り付けて、火を近づけて空焼きをします。
ここで注意してほしいのが、空焼き後のマントルの取り扱いです。
空焼き後のマントルは非常に繊細なので、うっかり触ってしまうとすぐに破れてしまい、使い物にならなくなります。

皆さんは空焼き後のマントルに触れてしまわない様、気を付けてくださいね。
④点火し、ポンピングで調整する
後は燃料バルブを回して、マントルに火を近づけると点火出来ます。
最初かなり火が大きく燃え上がるので、驚くかもしれませんがご安心ください。
落ち着いてポンピングをしていくと、火が安定していきます。
これでガソリンランタンが無事に付きました!
ガソリンランタンの付け方の詳しい手順は、こちらの記事も参考にしてください。
ガソリンランタンの付け方に関する記事
ガソリンランタンのガソリンの抜き方
ガソリンを抜き取るメリットや、ガソリンランタンの付け方について知ったところで、ガソリンランタンのガソリンを抜き取る手順についてお伝えいたします。
ガソリンランタン内部からガソリンをしっかり抜き取る為に、この道具を使います。
コールマン(Coleman) 残ガソリン抜き取りポンプ
[出典引用:Amazon]
ガソリンランタンの給油口は返しがあり、ひっくり返すだけでは全てのガソリンを抜き取れません。
なので、こちらのガソリン抜き取りポンプを使用して、しっかり抜き取ります。
使用方法
- 抜き取りポンプを給油口とガソリンを移す容器にセットする
- ポンピングをしてガソリンを容器に移す
- ランタンのガソリンタンクが空になったら終了
手順を1つずつ見ていきましょう。
抜き取りポンプを給油口とガソリンを移す容器にセットする
金具がついている側のホースをランタン本体に取り付けます。

反対側の何も付いていない側を、別の容器に差し込みます。
金具がついているランタン本体側は空気が漏れない様、ゴムキャップが付いているので、しっかりとはめ込みましょう。
ポンピングをしてガソリンを容器に移す
抜き取りポンプの差し込みがそれぞれ完了したら、ポンピングをしてガソリンを移していきます。
ランタン本体内に空気を押し込んで、ガソリンが移動していく仕組みです。

ランタンのガソリンタンクが空になったら終了
しっかりポンピングをして、ガソリンランタン内部のガソリンが無くなったら、作業終了。
とても簡単なので、我が家の子どもでも出来ます。
ガソリンを抜き取る方法はこちらの動画でも確認できますので、また参考にしてください。
残ったガソリンは抜くべき?ランタンに余ったガソリンの抜き方をご紹介:まとめ
今回はガソリンランタン内部に残っているガソリンを抜き取る方法について、ご紹介しました。
今回の記事のポイント
ガソリンランタンは季節問わずハイパワーな明かりを楽しめる
ガソリンが残ったまま放置するとランタン内部が錆びてしまう事がある
空焼き後のマントルは繊細なので要注意
ガソリン抜き取りポンプで簡単にガソリンを抜き取りましょう
ガソリンランタンは手間をかけた分だけ愛着が湧いてくるランタンです。

長く使い続ける為にもガソリンはしっかり抜き取り、次使うときまでに備えましょう。
ガソリンランタン抜き取りポンプをまだお持ちでない方は、この機会にぜひ試してみてください。