ランタンスタンド 打ち込み 自作

意外と簡単に自作できる?!鉄筋で作るランタンスタンドの作り方

ランタンスタンドは自作できるの?鉄筋で作る方法を教えて!

その疑問を解決します。

ランタンスタンドって種類が豊富で価格もさまざま...。選ぶのに困ってしまいませんか?

鉄筋自作してしまえば、リーズナブル自分好みのランタンスタンドが作れてしまうんです。

いざ作ってみようと思っても、作り方も何が必要かも分からないですよね。

この記事では、鉄筋を使ってランタンスタンドを作る方法をお伝えします。

 

ランタンスタンドなど自作するメリット

ランタンスタンドやキャンプギアを自作することにはたくさんのメリットがあります。

例えば

  • 自分好みの設計ができる
  • コストを抑えることができる
  • 愛着が湧く
  • 知識技術が身につく
  • 単純に楽しい

まだDIYに挑戦したことがなくても、このメリットを知ればやってみたくなるかもしれませんよ。

それぞれについて説明します。

自分好みの設計ができる

いろんなメーカーからキャンプギアが販売されていますが…。

「こうだったらいいな-」「ここにあれが付いてたらなー」など思ったことありませんか?

自作してしまえば自分の好みのキャンプギアが作れるんです。

オリジナルなので人と被ることもありません。

自作したキャンプギアを友人に「それどこの?」なんて聞かれたら嬉しいですよね。

コストを抑えることができる

材料の選定によってはコストを抑えることができるのもメリットの1つです。

今は100均にも使える材料があるので、いかに安く作るか考えるのも楽しいですよ。

材料費をできるだけ抑えて有名メーカーの高価なキャンプギアに近いものを作れた時は、すごい達成感ですよ。

買った物より愛着が湧く

自作したキャンプギアは、我が子の様に愛着が湧きます

完成品を眺めるだけでも楽しいですし、失敗した部分でも自分だけが出せる味だと思えてきてしまうんです。

経験を重ねて知識と技術が身につく

DIYの経験を重ねるうちに物作りの知識と技術が身についていきます。

私の場合は、木材でラックを作ったことからDIYにハマりました。

ネジを打つのに下穴が必要なことすら知らないレベルからのスタートでした。

でも失敗成功を繰り返すうちに少しずつ技術が向上している気がします。

まずは簡単なものからチャレンジしてみましょう!

単純に楽しい

キャンプギアに限らず、自作することは楽しいです。

「あーでもない」「こーでもない」と悪戦苦闘しながらも、作ってる最中はとても楽しく思えてきます。

完成したときの気分は最高ですよ!

簡単な作業なら子どもでもできるので、一緒に楽しむこともできます。

小学生の頃、夏休みの制作を考えることが楽しかった記憶ないですか?

今は子どもと一緒に何を作るか考えて、100均やホームセンターで材料揃えていろいろ考えながら頑張る我が子と一緒にDIYするのが楽しいです。

 

ランタンスタンドなど自作するデメリット

メリットがたくさんあるDIYですが、もちろんデメリットもあります

例えば

  • 工具を揃えないといけない
  • 手間がかかる
  • 技術がないとクオリティで既製品に劣る

それぞれについて説明します。

工具を揃えないといけない

DIYに欠かせないのが工具。

のこぎりやドライバーなど安い工具を用意して、すべて人力で作業を行うこともできます。

ですが、大きな物や部品が多い物を作るとなるとやはり電動工具が欲しくなってきます

電動工具にも多くの種類があって、ひとつひとつがまあまあな値段するんです。

このように初期費用がかかってしまうのはデメリットですね。

手間がかかる

DIYは1から設計して材料を揃えて加工するので手間がかかってしまうのもデメリットの1つ。

お金をかけて既製品を買うか、材料費を抑えて手間と時間をかけるか...。

私は作る工程も楽しいので作れる物は作ってみます。

技術がないとクオリティで既製品に劣る

綺麗なものを作るならそれなりの技術が必要です。

有名なアウトドアメーカーから販売されているものはクオリティが高い!

それを超えるものを作ろうとするならそれ相当の技術は必要になってくるので、DIYをするときはあくまで自己満足と割り切ってしまうのも1つの手ですよ。

 

ランタンスタンドを自作してみよう!

ランタンスタンドが欲しくて検索してみたら意外と高かったりしませんか?

ランタンスタンドを自作する材料はホームセンターで簡単にそろえることができるんです。

材料の加工自体は全然難しくないので、道具さえあれば誰でも簡単にできます

用意する物

  • 鉄筋 9mm×1000mm 2本
  • ステンレスパイプ 13mm
  • 鉄筋曲げ板
  • クランプ
  • ミッチャクロン
  • つや消しスプレー(ブラック)

ランタンスタンドの作り方

  1. 鉄筋曲げ板を固定して、テコの原理で鉄筋を曲げてランタンを掛ける部分と連結部分を作ります(9mmならなんとか曲がります)
  2. 連結させる部分の受け用のパイプをグライダーでカットします
  3. もう1本の鉄筋を使って、地面に刺す側を尖らせます
  4. 3.で加工した鉄筋とパイプをロウ付けでくっつけます(溶接ほどではないですが、強度は十分です)
  5. ミッチャクロンで下地作りをします
  6. つや消しブラックのスプレーを塗装して完成

意外と簡単そうで作れそう!って思った方は是非作ってみましょう!

注意ポイント

鉄筋を地面に打ち込むために先端をとがらせる加工ですが、とがらせる必要はないです。

先端に少し丸みを持たせれば問題なく使用できます。

とがらせると持ち運びが大変になるので注意が必要です。

 

自作できるの?!鉄筋で作るランタンスタンドの作り方:まとめ

まとめ

  • ランタンスタンドを自作すると自分好みのものが作れる
  • コストが抑えられて、DIYの知識と技術が身につく
  • 自作することが楽しくなって愛着が湧き、達成感がある
  • 工具を揃える初期費用がかかって手間と知識が必要
  • 材料はホームセンターなどで簡単に揃えることができる。

ランタンスタンドは意外とシンプルな構造なので、オリジナルのものを作ってみませんか?

コツを掴めば他のキャンプギアも自作することができるようになるかも...。

是非、オリジナルのキャンプギアでさらに楽しい時間を過ごしてみてください。

スポンサーリンク

-ランタンスタンド, 打ち込み, 自作

© 2024 ランタン先生 Powered by AFFINGER5