そんなお悩みを解決いたします。
夜もキャンプを楽しむために欠かせないのが、ランタンですよね。
中でもキャンパーに長年愛用されているのは、コールマンのガソリンランタンです。
そんなコールマンから発売されているガソリンランタンが、どのくらい燃え続けるのかも気になるところ。
今回はコールマンのガソリンランタンの特徴や燃焼時間をお伝えいたします。
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目次
コールマンというブランドについて
[出典引用:Amazon]
コールマンはアメリカで1901年に創業した、120年以上の歴史があるアウトドアブランドです。
コールマンの歴史
1901年の創業当初、コールマンはランプのレンタル事業を手がけていました。
しかし、粗悪な商品が多いことから、自社で高品質なランプを製造・販売するようになりました。
そんな中、1914年にコールマン初のガソリンランタンである「アークランタン」が開発されました。
あまりの明るさから、当時「真夜中の太陽」と呼ばれていた程。
その後1950年頃にはランタン以外のアウトドア商品も手がけるようになりました。
1960年代にはテントや寝袋、チェアの製造・販売も開始していきます。
そして1970年代にコールマンが日本に上陸し、1976年にコールマンジャパンが設立されました。
日本にアウトドアを広めていったのはコールマンだと言われています。
これだけ歴史のあるブランドでしたら、キャンパーに愛されるのも納得ですよね。
ちなみに私がいつも愛用しているガソリンランタンはこちら。
コールマン ワンマントルランタン 286A740J
[出典引用:Amazon]
2010年にロングライフデザイン賞を受賞した、コールマンのガソリンランタンです。
飽きのこないシンプルなデザインと燃費の良さから、キャンプ初心者にぴったりのランタン。
まずは定番のガソリンランタンから始めたいという方にもおすすめのランタンですよ。
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コールマンのガソリンランタンの特徴
ガソリンランタンと言えばコールマンと言われるほど、コールマンのガソリンランタンはキャンパーに人気のある商品です。
コールマンのガソリンランタンの特徴は大きく3つあります。
丈夫で、長い間使い続けられる
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コールマンのガソリンランタンは質が高く、発売当初から変わらないフォルムでい続けています。
発売当初から構造も変わっていない為、部品が無くなっていて修理が出来ない等の問題もありません。
製造年月を自身の誕生日に合わせたバースデーランタンとして選びやすいのも、長い年月使い続けられるコールマン製ならでは。
メンテナンスしやすいシンプルな構造
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コールマンのガソリンランタンはシンプルな構造をしている為、メンテナンスがしやすく、それにより長持ちしやすいのです。
より最新のガソリンランタンは分解もしやすく、さらに手入れがしやすくなっています。
とにかく明るく、コスパが良い
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コールマンのガソリンランタンはとにかく明るいです。
コールマンは発売当初から、他社より明るいガソリンランタンを製造・販売していました。
その技術が更に進化をし続け、キャンプサイト全体を照らしてくれるハイパワーなガソリンランタンが誕生したんです。
そのハイパワーな明かりに対して、燃費が良いので燃料コスパが高いのも魅力の1つ。
ガソリンランタンの主な燃料であるホワイトガソリンは、ホームセンターで1ℓか4ℓで販売されています。
タンク容量の大きいツーマントルランタンでも940㏄なので、1ℓあれば1晩は余裕で過ごせます。
少しの燃料で長く燃焼してくれる、コールマンのガソリンランタンはコスパ抜群ですよ。
キャンプ初心者の方におすすめなのが、こちらのガソリンランタン。
コールマン Coleman ノーススターチューブマントルランタン 2000-750J
[出典引用:Amazon]
チューブ型マントルを採用した、非常に明るいガソリンランタンです。
自動点火装置が搭載されている為、キャンプ初心者でも挑戦しやすくなっています。
本体底部には、ランタンベースが付いており、安定性もバツグンです。
私は燃料補給時に子供に揺らされ、よくこぼしてしまうのですが、これならぐらつくことも無いので安心です。
気になるガソリンランタンの燃焼時間
真っ暗な自然の夜を明るくするためには、夜通し照らし続けてくれるか、燃焼時間が気になるポイントですよね。
コールマンのガソリンランタンの燃焼時間は、大体7~15時間となっています。
これだけの燃焼時間があれば、暗い時間帯はしっかりカバーできます。
そう思われる方もいるかもしれません。
実は燃焼時間に幅があるのには、理由があります。
明るさをどの程度に調整しているか
コールマンのガソリンランタンは、燃料バルブの開き具合によって明るさを調整します。
最大の明るさにすれば、燃料のホワイトガソリンの消費が多くなり、燃焼時間が短くなります。
明るさの度合いで燃料が減っていくスピードが変わる為、燃焼時間に幅があるんですね。
マントルの形による違い
マントルの数や形によっても、多少燃焼時間は変わります。
マントルはガソリンランタンの発光体で、数や面積が増えるとその分明るさも増します。
ツーマントルランタンやチューブマントルランタンが最大燃焼時間は14時間、とワンマントルランタンより少し短く表記されているのは、マントルの数が理由だったんです。
ただし、マントルの数は変えられませんが、明るさは調節出来るので、マントルによる燃焼時間の差は調整可能の範囲です。
明るく使いたい時間帯を考えて、燃料を配分しながらガソリンランタンを賢く使いましょう。
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どのくらい燃え続けるの?コールマンガソリンランタンの燃焼時間:まとめ
今回はコールマンのガソリンランタンの歴史と特徴、燃焼時間についてお伝えしました。
今回の記事のポイント
- コールマンは100年以上の歴史がある老舗ブランド
- コールマンのガソリンランタンはメンテナンスがしやすい
- コールマンのガソリンランタンの燃焼時間は7~15時間
- 真っ暗な夜をガソリンランタンで明るく過ごそう
ガソリンランタンの燃焼時間は、マントルや明るさの調整により変わりますが、1晩中明るく照らし続けてくれます。
柔らかく明るいガソリンランタンの光に、自然の解放感も合わさると最高の雰囲気ですよ。
ぜひ皆さんもコールマンのガソリンランタンを使って、キャンプの夜を明るく楽しんでくださいね。