その疑問を解決します。
キャンプやアウトドアに必須アイテムのランタンスタンド。
打ち込み式や三脚式、テーブルに取り付けるものなど、さまざまな種類があって選びきれないですよね。
値段も3000円台から1万円を超える高価なものまであり、簡単に買い換えられるものでもありません。
ソロキャンプやアウトドアなどを楽しむ方には大きさや重さもランタンスタンドを選ぶのに重要なポイントですよね。
この記事では、種類が豊富なランタンスタンドの軽量モデルに注目してご紹介します。
目次
ランタンスタンドとは
ランタンスタンドとは、ランタンを吊るすために使うスタンドのことです。
おもに、3本脚や1本脚タイプのものが多く、テーブルの固定して使用できるものや、2 wayで使用できるものなどさまざまな種類があります。
夜を照らすランタンを吊るす以外にも、日中は衣類をかけたり小物を掛けておくこともできます。
軽量モデルを選ぶメリットとデメリット
ランタンスタンドを選ぶときに注目したいポイントの一つが重さです。
荷物の多いアウトドアや荷物を軽くしたいソロキャンプをする方は、軽量でコンパクトなキャンプ道具が使いやすく持ち運びにも便利ですよね。
軽量なものは持ち運びに便利だけど、強度が心配ですが、重量なものは強度があって安心だけど持ち運びにくいなど、それぞれのメリットとデメリットを紹介します。
軽量モデルのメリット
軽量モデルのランタンスタンドだと持ち運びに便利。
高強度のアルミ製のポールでなら2kg程度のランタンを吊るすことが可能です。
スチールや鍛造ペグは十分な強度があり、しっかり地面に打ち込むことでさらに強度が増します。
軽量モデルのデメリット
1本脚タイプは軽すぎると風などの衝撃で倒れたりする場合があります。
ペグの打ち込みが浅かったり、しっかり固定されていない場合も倒れる恐れがあります。
ただし、ペグの打ち込みの深さによっては強風にも耐えられるので、設置するときはしっかり打ち込まれているか確認をしておきましょう。
重量と合わせて確認しておきたいのが、収納時のサイズです。
携行性を高めるためにも、収納時のサイズが重要なポイントになります。
収納時の長さが20~40cm程度であれば大きめのリュックに入れて持ち運ぶことも可能です。
収納バックが付属しているモデルなら、部品を紛失しにくくなり、より持ち運びやすいのでおすすめです。
軽量ランタンスタンドのおすすめモデルを紹介
軽量でコンパクトに収納できるおすすめのランタンスタンドをご紹介します。
FLYFLYGO(フライフライゴー)
引用元:楽天市場
- サイズ:120cm
- 収納時:37.5cm×10cm(本体+ケース)
- 重量:340g
- 材質:ポール/アルミ、ランタンハンガー/ステンレス、ペグ/スチール
- 付属品:本体、ランタンフック、ペグ、収納ケース
展開時の高さは124cmなので、テーブル脇にランタンを設置したりロースタイルのキャンプを楽しんだりするのにピッタリのサイズ感がおすすめです。
ショックコードで組み立て簡単
ポールとポールの間は伸縮性に優れているショックコードで結ばれているので簡単に組み立てることができます。
軽量でコンパクト
本体ポールにはアルミ素材を採用していて、重さ340gと非常に軽量です。
折りたたむと34cmとコンパクトに収納することができ、専用の収納袋が付属しているので紛失の心配がありません。
専用の収納袋があるのは嬉しいポイントですね!
使いやすくなったペグ
ペグが特別な加工をされていて、頑丈なロープが付いているので、抜きやすくなっています。
また、セットのフックが1個から2個に変更になっています。
PYKES PEAK(パイクスピーク)
引用元:楽天市場
- サイズ:140.5cm×13cm
- 収納時:26cm×5cm×5cm(本体+バッグ)
- ポール直径:12mm
- 重量:385g(本体+バッグ)
- 材質:ポール/アルミ合金、パイルドライバー/ステンレススチール、
- 600ポリエステル(PUコーティング)
- 付属品:本体(ランタンハンガー一体型)、収納バッグ
コンパクトで重いものもかけられる
ショックコードが入ったポールを折りたたむと長さ25cmとコンパクト。
また、ランタンハンガーのパーツが分解できるので、収納すると500mlPETボトルと変わらないサイズ感になります。
これなら持ち運びも楽々!
ランタンハンガー部分を折りたたみ、軸の部分を倒すとより重いものをかけることができます。
動画撮影に便利なカメラホールマウント
スタンドの先端にはカメラホールマウントがあるので、カメラを固定してキャンプ動画を撮影することもできますよ。
突き刺し式のパイルドライバー
地面に突き刺すタイプで、斜面を気にせずに設置することができます。
三脚タイプのスタンドとは違って脚がないので、足を引っかける恐れがなく安心です。
お子様と一緒に行くキャンプで大活躍です。
SYKOORIA ランタンスタンド
引用元:Amazon
- サイズ:145cm
- 収納時:34.7cm×4.7cm
- ポール直径:12mm
- 対応テーブルの厚さ:2.6cm以内
- 重量:535g
- 材質:ランタンポール/高強度アルミ製、ランタンハンガー/ステンレス、ペグ/スチール
- 付属品:本体(ランタンポール3本、ランタンハンガーポール、ペグ、固定台座、収納袋
地面にもテーブルにも固定できる2wayタイプ
ランタンスタンドは、ペグを地面に打ち込んで使用します。
また、付属のクランプでテーブルに挟んで固定でき、2wayで活用することができます。
クランプを使用した場合は、さまざまなテーブル(厚み2.6cm以内)に対応でき、ネジはテーブルに擦り傷を付けにくいステンレス製です。
設置場所もとらないので、食事や作業を邪魔することもありません。
強化された設計
高強度アルミ製(アルミ合金7075)のランタンポールは直径12mm、ポールの壁厚も1.5mmの厚さを採用していて、全体の耐荷重が大幅アップしています。
地面に挿すペグは、より高強度の鍛造ペグでスムーズに装着でき、ペグを抜くときも簡単。
2つのステンレス製ランタンハンガーは、耐荷重2kgまで対応できるので、ランタンだけでなくアウトドア用品を掛けることもできますよ。
軽量で持ち運びに便利
ランタンスタンドの展開高さは145cmですが、折りたたみ収納後は34cmと非常にコンパクトになります。
また、収納袋付きで持ち運びやセッティングも簡単にできます。
重量535gなので、キャンプ場への携帯にも便利ですよ。
Ahorita(アオリッタ) ランタンスタンド収納袋付き
引用元:楽天市場
- サイズ:124cm
- 収納時:34cm×7cm(本体+ケース)
- ポール直径:16mm
- 重量:550g
- 材質:ポール/アルミ、ランタンハンガー/ステンレス銅、ペグ/鉄
- 付属品:本体、ランタンハンガー2個、ペグ、収納ケース
軽量でコンパクトに収納
重量550gと軽量でコンパクトタイプなので、リュックに入れての移動も楽にできます。
ポールとポールの間は伸縮性に優れているショックコードで結ばれています。
なので、ワンタッチで組み立てが可能。
ワンセット単位で持ち運びができ、軽量でコンパクトに収納することができます。
ダブルヘッドの採用
ペグ部分はダブルヘッドになっているので、ハンマーで打ち込んでもポールをスムーズに装着することができます。
ペグを抜くときも、スムーズに抜けて快適なキャンプを楽しめますよ。
オリジナルのポールとランタンハンガー
アルミ製の直径16mmのオリジナルポールは、頑丈な構造で安定感が抜群。
また、オリジナルのランタンハンガーは、ポールに密着してずれ落ちないので、2kgまでのランタンを吊り下げることが可能になりました。
コンパクトで持ち運びに便利!軽量なランタンスタンドを紹介します!:まとめ
まとめ
- ランタンスタンドはキャンプを快適に過ごすための必須アイテム。
- ランタンを吊るす以外にも物干しとして使用できたり、小物を吊るしたりして活用できる。
- 軽量モデルのランタンスタンドは持ち運びに便利で、荷物を軽くしたいソロキャンプや荷物が多いアウトドアにも活躍できる。
- 軽量モデルのランタンスタンドは重いものが吊せなかったり、風で倒れる心配があるがありますが、素材の強度やペグの打ち込みで改善される場合がある。
気になるランタンスタンドは見つかりましたか?
今回ご紹介したランタンスタンドは、キャンプ初心者でこれから道具を揃える方、ランタンスタンドは持っているけどコンパクトで軽量なものを検討中の方にもおすすめです。
ぜひ、ご自身のキャンプスタイルに合ったランタンスタンドを見つけて、快適なキャンプを過ごしましょう。